5.きえる
作詞:Hitomi Kanehara & Chara
作曲:Chara
腕を包む 濕った空氣
息がつまる 熱い空氣
汗に塗れた手 窗につけて
背中が視線 感じていた
そっと 突き刺さって犯した
私を見つめる私
あの時の 二人の熱
もういられない 目を閉じて 搖れて
落下する
この青空 飛行機
飛ぶ鳥も 搖れる木も
信號も 雜踏も
全部 多分噓でちがう
そこにはずっとなかった
そっと 突き刺さって犯した
弱くて甘えた 狡い手
あの時の 二つの聲
本當なのか 噓なのか 分からず
消えていく
きえた Yeah また
夜が 朝に 消えてったの
暗闇に放って
いなくなった私を消し去って
この腕の痛みさえも
いつか私を捨てていく だから
やめないで
ここには誰もいない
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